来年高校を卒業のアルバイトの子が、先日AO入試で短大に受かったそうだ。
その短大、東京の某所にあるのだが、入学試験の内容を聞いて
びっくり!
算数(数学ではないですよ)と、常用漢字だそうだ。
このアルバイトのスタッフが2年間その大学に通い、いざ就職と言う時に、苦労するのか?
あきらめるのか?
いくら少子化と言っても、短大は専門学校化してきたのか。
誰でも入学できる大学。
どんな成績でも卒業できる高校。
いいのかな?
いや!よくない。
学校は生徒の顔色を見るあまり、きちんとした生徒指導ができない。
それに甘える生徒も生徒だが、親もどうかと思う。
学力だけが将来の成功と結びついているわけではないが、
根性(今や死語か)や負けん気を育てる教育も必要だと思う。
また今年も中学生の職業体験の時期になった。
彼らに何かを伝えられたら、苦言だけを言う大人ではない一歩が踏み出せるかな。
先日印西市のクリーン推進課の方々のお話を聞いた。
ようは、ごみを減量しようということ。
とても分かりやすくて、丁寧な質問に、「協力しよう!」と言う前向きな気持ちがわいた。
当たり前の事だが、ゴミの減量化については以前から関心があった事柄で、
分け方を詳しく教えていただければ、なお一層がんばろう!と思う。
しかし!この先がいけない。
今回の市長選挙では、クリーンセンターの移転が選挙の争点になったが、
クリーン推進課(市役所職員)の方々の話では、今のセンターは移転しなくては、もう持たない。
しかも、このまま使い続けた場合、メンテナンス費用だけでも、数年には新しい焼却施設を作るのと
同じくらいの費用がかかってしまうそうだ。
それに、そこで働く人の労働環境問題。
確かに、臭いや処理道具は劣悪です。
本当にあそこで働いてくださる方々には頭が下がります。
ではなぜ?500メートルしか違わない場所に移転するのか。
それは、焼却時に出たエネルギーは近隣の商業ビル(富国生命ビル他)の
電気やその一部をまかなうため、ようするに出たエネルギーを無駄にしないためだそうだ。
現在のクリーンセンターは30年以上使っているわけで、普通の家でも30年と言えばメンテナンスしなくては…だろう。
そこで、怒りと言うか呆れと言うか・・。
市民は移転反対!このままクリーンセンターを継続使用を!
に、YES!をだしたわけ・・・ですよね?
という事は、移転新築はもう事実でと言うか、新しく作らないと将来につけを回すことに?
という事は・・移転新築が決定したら(これは市としてもあそこを管理している環境衛生組合としても、やらなくてはならない事項)、悪者は議会で正義は新市長!
という事?という、まるっきり変な事になるわけ?ですよ。
新市長もそれは解っていてこの問題を争点にしたのなら、許しがたい!
200億かかるという事も市の方の説明だと、「そんなにかかりません」と言うじゃないですか。
もしも、市民に不利益になることを言い続け、無知な市民をだまし続けた場合。
その責任は、知らなくて投票した市民にもあるのか?
という事になるのかな。
続く…かも。
印西市の市長さんが変わりました。
まずは4年間頑張ってください。
しかし・・国民は前回の国政選挙で示した民主党に期待!という意思が間違っていたのか?正解だったのか?
その答えをまだ探しています。
ん~自民党政権になっても変わらないんじゃないか?と、思っているんじゃないでしょうか。
今回の印西の市長選も、なんだか市民が惑わされたような気がしますよ。
新市長の
約束の中に。
市内のバス路線の拡充。
買い物難民の救済。
地元の業者を育成。
小中学校の冷房化。
保育園・幼稚園・小学校は国の対応を待たずに
即刻除染。
やってくださいよ!
約束ですからね。
先日「来年製菓の専門学校に行きたい」と言う大学中退の男の子が辞めた。
2日間しか頑張れなかった。
これからケーキ屋さんを目指す子達に言いたい。
ケーキ屋は立ち仕事だよ!(笑)
一日中休憩時間以外は立ってるからね。(笑)
最初はとにかく我武者羅に動いて疲れて。
徐々に要領と無駄を省く事を身体で覚える。
そして、やっとお菓子屋さんとしてのスタートラインに立てるんだよ。
自分の時間がないからとか、言ってないでね。
自分の時間ってケーキ屋でケーキを作る事なんじゃないの?
家でパソコンやる時間とか、お友達と遊ぶ時間とか。
そのうちにできるようになるから。
先日利根新報なるフリーペーパーで、現印西市市長の市長室に神棚があるから云々と言う記事が出ていた。
まっ!そんな事どうでもいいのです。
記事では、礼拝を強要!とか書いてありましたが、いい大人が礼拝を強要されてそれに従ったなら、
従ったいい大人が自分の保身の為にした事だろうし、嫌なら断ればいいだけの事。
もし本当に強要したのなら、いつの世も権力者なんてそんな者です。
いやいや!今回のテーマはそんな事じゃない。
この利根新報なるフリーペーパーの編集者、この「政教分離」の解釈がとてもよくわかっていらっしゃる。
馬鹿な政治家はこの政教分離の解釈をいつも間違っている。
政教分離とは、政治が宗教に介入してはならないという事で、宗教が政治活動に参加してはならないという事ではない。
以前小泉政権の時代だったか、内閣法制局の方が国会でこのように答弁されていた。
なので、今回の神棚問題。
政治(市長か?)が宗教に介入したのかと言えばそうではないんでしょ?
別に思想の自由を制限したわけでもないし。
利根新報さん、政教分離の解釈は100点なのに、記事の内容は20点ですよ。